SNSでは書けない長めの話

WEBマーケティング、グロースハック、ときどきツールの使い方紹介

スプレッドシートの条件付き書式でカスタム数式を使う

スプレッドシートの条件付き書式を使えるようになると、見やすい表を作成できるようになります。また、データ量が大きく手動で色わけしていると膨大な時間がかかってしまうときにもオススメです。

中でも、カスタム数式を使いこなせるようになると、より、見やすい表を視覚的に作成できるようになりますよ。

好きな列に色をつける

下の表の流入の列に色をつけてみたいと思います。

1 1 2 2 3 3 4 4
指標 流入 CVR 流入 CVR 流入 CVR 流入 CVR
北海道 50 20 60 20 40 20 70 20
東京都 250 15 250 15 250 15 250 15
神奈川県 180 14 180 14 180 14 180 14
愛知県 100 9 100 9 100 9 100 9

完成系を貼っておきます。コピーして思う存分いじって見てください。 https://gyazo.com/de25497eec57ac26e0ff06b5d815c87c

条件付き書式 - Google スプレッドシート

範囲は

B2:M8

条件は
カスタム書式にして

=B$2="流入"

条件付き書式のの解説

これは、行番号は2に固定し、列番号は動的にしています。
例えば、C2セルの条件は、C$2="流入"であるかどうかを判定しています。この場合はFalseなので色は変わりません。

では、H3セルはどうでしょうか?この時の条件判定は、H$2="流入"であるかどうかを見ます。
行番号は2に固定されているのです。
この場合、Trueなので色が変わります。

対角線上に色をつける

リーグ戦や共起行列を作ったときに、対角線で色分けすることにより、わかりやすくなります。

対角線上に色付ける

条件付き書式 - Google スプレッドシート

範囲は

B2:G7

条件は
カスタム書式にして

=B$1=$A2

条件付き書式のの解説

D4セルの条件を判定してみましょう。条件はD$1=$A4であるかどうかですね。Trueなので色が変わります。 E7セルはどうでしょうか。条件は'E$1=$A7'であるかどうかですね。Falseなので色が変わりません。

ポイントは、固定なのか動的なのかきちんと理解することです。

他のにもいろいろできることがあるので、順次アップしていきたいと思います。

エビデンスレベルを意識した意思決定が重要な理由

自分の持っている根拠のエビデンスレベルを上げていきながら意思決定することで、軽率なミスをしなくなります。 つまり、意思決定の成功確率を上げることができます。

エビデンスレベルとは

一般的に意思決定をするとき、根拠を集めますよね。 エビデンスレベルとはその根拠の信頼度を表す基準です。 もともと医療分野で使われている基準で、研究論文にも取り上げられています。

エビデンスレベルには以下のようなものがあります。

  1. ランダムデータで検証
  2. 追跡調査
  3. 一部の事例
  4. 専門家の意見

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専門家の意見はあくまで参考程度にしかならないので、きちんと検証しましよう。
その検証方法によっても信頼度に差があるので注意しましょうということが読み取れます。

階層が上がるほど、エビデンス(証拠)として信頼することができます。

エビデンスレベルをビジネスに応用してみる

例えば、インターネットサービスであれば以下のようにあてはめることができます。

  1. ABテスト
  2. 前後比較
  3. 過去・他社の事例
  4. 専門家の意見

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結局これが言いたかった

意思決定をするときには、根拠の信頼度を把握し、信頼度をあげるために小さくテストしてみることが大事だということ。
つまり、小さく始めて検証してから、大胆にいきましょうというビジネス本でよく書かれている結論に帰着しました。

ただ、どこまでエビデンスレベルを上げられるのか、また上げるためのリソース(時間・お金・場所・ツール等)はあるのかを把握しておくことは大事かなと思いました。