グロースハッカーになるためには
グロースハッカーになるには
グロースハッカーになるためには何ができればよいのか、僕なりに考えてみました。 また、pixivのグロースチームの方とお話しする機会をいただきとても刺激になったので、勉強ログを残します。
そもそもグロースって何?
そもそもグロース=成長ですよね。
つまりグロースハッカーは成長するために必要なことはなんでもやります。
それがGoogleAnalyticsやOptimizelyなどを使ったA/Bテストであったりするわけですが、テストありきになってはいけません。
真のグロース施策とは
小手先の最適化を図っているよりも、もっとコンテンツそのものの改善を重要視した方がよい結果になるのではないでしょうか。
例えばpixivさんの事例。
pixivさんはEFO(エントリーフォーム最適化)を行いました。 ユーザー入力の補助を導入したことで離脱率は8%減少しました。
8%減少できたこともすごいですが、お話を伺っている中で、印象的だったのは離脱したユーザーの中で、本当に会員登録して使ってみたいと思っているお客さんは一度離脱しても帰ってくるとういうことでした。
グロースハックには成長させるものが必要
また「成長するために必要なことはやる」ということは逆に言うと、成長させるものが必要なんです。 何を言っているのかというと、0から1を作ることではなく、1から100、1000と拡大させていくのがグロースハッカーなので、ある程度作り上がっているサービスや、プロジェクトでないとグロース施策の真の効果がでにくいです。
最後に
グロースハッカーは初期の頃は分析だけではなく質のいいコンテンツを作ることにも力を注具必要があるようです。ある程度コンテンツがたまってきてからやっと、A/Bテストなど分析、検証を高速にPDCAサイクルを回すということをやっていくとより効率的にグロースハックさせることができるのではないでしょうか。
正しいbackgroundのショートハンドの使い方
background-sizeの指定が特殊
backgroundのショートハンドでbackground-sizeが効かなかったので解決策を載っけておきます。 background-sizeは使う順番さえ気を付けていれば特に難しくないことがわかりました。 あとは/がつくことだけです。
background ショートハンドの順番
ショートハンド書き順
background-color background-image background-repeat background-attachment background-position background-size(前に/をつける)
略してcirapsシラプスです。はい。
この順番で書いていけば間違いないです。 注意点としてはbackground-sizeの前に/をつけること。 これを知らないせいで反映されなくて困った人もいるでしょう。
というかぼくがそうでした。笑
使用例
参考のショートハンドを書いてみます。参考までに。
/*デフォルト設定*/ background:transparent none repeat scroll 0% 0% /1; /*繰り返しなし背景画像固定中央配置縦横比を保ちながら背景領域を覆う最小の大きさ*/ background:url(画像パス) no-repeat fixed center center/cover;